茶あざ(扁平母斑)カバーにおすすめの化粧品&メイク法
私には先天性のあざがあります。
扁平母斑は、一般的に茶あざと呼ばれています。形は類円形ないし不整形、色は均一に淡褐色をしており、表面は平らな母斑です。”コトバンク”
カフェオレ斑と呼ばれる名前の通り、
皮膚の一部がカフェオレみたいな色をしています。
基本的に体に害はないので、無理に治療しない場合もあります。
治療としてはレーザー治療やドライアイス治療等があるそうです。
私は左頬に直径10cmほどの大きな茶あざがあります。
高校までは化粧をすることが出来なかったのでとても悩みました。
小学生の頃はよくからかわれていました。
でも大学生になるころから化粧をし始め、
少しずつ人前でもちゃんと顔を上げて話すことが出来ました。
治療も考えますが、①お金がかかる②痛い③治療後のこと(ガーゼとか)
以上のことを考えたら、まぁ化粧で隠せるならいいかと思い、そのままです。
そんな私の使っている化粧品メーカーと、化粧の仕方をお伝えします。
※ちなみに独自の方法なので、若干本来の使用方法とは違うところがあります。
【目次】
使用している化粧品メーカー
私が現在使用しているのはこちらの製品です!
カバーマークのオリジナルファンデーションで、
あざとか白斑とか専用のコンシーラー等があります。
実際ですね、一般の化粧品のシミやそばかすを隠すコンシーラーでは追いつきませんし範囲が広いのでヨレ等もろもろ考えると無理があるのです…。
GRAFAさんのカバーマーク以外に資生堂さんの商品も使用しましたが、
やっぱりGRAFAさんに戻ってきました;
でも資生堂さんの商品も良かったので比較も別の記事で書ければと思います。
私が普段化粧で使うのが
化粧下地
ファンデーション(Y1、Y2、P1)
おしろい
基本的にこの化粧品を使っていきます!
メイクの流れ
① 化粧下地を塗る
まずはあざのある部分に化粧下地を塗っていきましょう。
② ファンデーションを塗る
GRAFAさんは無料でプロの方にカウンセリングしてもらえます。
茶あざと言っても、いろんな濃さがありますよね。
その人に合った色の組み合わせ見てくれます。
そして2色くらいを合わせた自分専用のファンデーションを作ります。
(あらかじめ小さい容器に2色を混ぜたものを作っておくと時短です!)
そのファンデーションをあざの部分にまんべんなく塗り、
100均などのスポンジで馴染ませます。
↑ここできれいに馴染ませないと不自然にボコボコするので丁寧に!
③ フィニッシングパウダーでファンデーションを固定する
このファンデーションはテクスチャーがゆるめです。
なのでこのパウダーがキモになります。
このパウダーをはたくことでしっかり密着してヨレを防いでくれます。
④ ②→③をもう一度上から重ね塗り
私の場合あざがすこし濃いせいか、1回塗っただけじゃ透けちゃうんですよね。
だからと言ってファンデーションだけ厚塗りをすると
いくらパウダーで固定してもよれてしまうんです。
なのでミルフィーユのように重ね塗りする方が自然だしヨレにくいと感じています。
⑤ 普通のメイクの手順を行う
私の場合頬にあるので、あざとの境界はチークでごまかしています。
本当はクリームタイプやリキッドタイプも使ってみたいけど、カバーメイクの上から比較的液体よりの化粧品を使うとヨレヨレに…。
そのためセザンヌのパウダーチークを愛用しています。
簡単にですが、化粧品とメイク方法の紹介でした。
慣れれば5分くらいで出来ちゃいます。
このあざに関しては物心ついたころからずーっと悩んでいました。
明らかに他人とは違う容姿だけど障害があるわけじゃない。
今後も見た目問題について発信できればなと思います。